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「光と氷の城下町フェスティバル」の「松本市イルミネーション」にて、国宝・松本城を舞台にレーザーマッピングを起用した光と音の幻想的な演出が行われました。2021年、2022年の2年連続で音の演出を担当させていただきました。
松本城の姿から見てとれる、力強さや静けさ、冷たさや情熱など様々な表情を切り取り、音楽として表現しています。松本城に訪れ、歩いたり、立ち止まったり、それぞれの時間の過ごし方の中で聴こえてくる音は一瞬一瞬違うものであってほしいという願いを込めて、お城を映し出す水の表情のように静かに移り変わり、今を感じさせる音楽演出となっております。